2020年7月2日に作成

Think Pad E495のメモリ装着とSSD換装について

概要
ネット上で、パソコンのメモリ増設とSSD換装が容易にできるとのことで、実際に試してみました。thinkpad E495 を購入しましたので、それを使ってメモリ増設とSSD換装を行っていきます。実際にやっていく中で、SSDの種類など注意する点などがあったので、それらも踏まえてどのようなプロセスでやったのか共有したいと思います。責任をとることはできませんが、参考になれば幸いです。
用意するもの
SSDの種類
PCIe NVMe (M-Key and M+B Key)

レノボのthinkpad E495を購入した際に、ご注文情報がメールアドレスで送られてきます。そちらで構成内容を確認してください。 これをもとにSSDとメモリの種類を選んでいきます。

SSDの種類
PCIe NVMe (M-Key and M+B Key)

構成内容からSSDの種類は、M.2 2242, PCIe-NVMeであることが確認できました。 なので、今回は同じサイズ、同じ接続方式のこのSSDを購入したいと思います。

SSD外付けケース
PCIe NVMe (M-Key and M+B Key)対応

注意する点は、SSDとSSD外付けケースの接続方式が同じである点です。 SSDには、主にSATA接続とNVMe接続の2つの接続方式があります。 接続方式が異なるとPC本体がメディアを読み込みませんので、注意してください。

変換器
Type-A (オス) to Type-C (メス) 変換アダプタ

thinkpad E495がType-Cに対応していないので、外付けSSDのType-CをType-Aに変換します。

メモリ
DDR4 SoDIMM

構成内容からメモリの種類は、DDR4 SoDIMMであることが確認できました。 なので、今回は同じDDR4 SoDIMMのメモリを購入したいと思います。

スパッジャーとドライバ
thinkpad分解工具

thinkpadを分解する際に、スパッジャーとドライバーを使います。 この画像はスパッジャーだけなので、ドライバーを適宜用意してください。

やってみる(SSDのフォーマット化)

スタートボタンを右クリックし、ディスク管理(K)を選択します。

ディスク管理が開きます。 ※注意点

thinkpad E495に対応したSSDを購入する必要があります。SSDには、様々な規格があり、形状が同じに見えても通信の種類が異なることがあります。SSDが認識されないという問題が生じることがあります。そのため、SSDを購入する際は、購入時にPCに対応しているSSDの形状、規格、通信の種類などを確認する必要があります。

正常に外付けSSDが認識されれば、「ディスク1不明:未割り当て」と表示されているはずです。もしも購入したSSDが中古の場合は、すでに割り当てられている可能性があります。雑談ですが、512GBが476GBと認識されれています。通常SSDは、HDDメーカーでは1G = 1000M で計算し、OSでは1G=1024M で計算しているためです。

次にディスクをフォーマット化します。「ディスク1不明:未割り当て」と表示されているエリアを右クリックをします。フォーマット(F)を選択します。上記の画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。

シンプルボリュームサイズが最大ディスク領域と同じになっていることを確認します。「次へ」をクリックします。

「次のドライブ文字を割り当てる」は、C以外の文字を割り当てることができます。Cは現在使用しているため、使用することができません。今回は、Dドライブになっています。「次へ」をクリックします。

「ファイルシステム」がNTFSになっていることを確認して、「次へ」をクリックします。「クイックフォーマットする」にチェックがついている場合、少し早くフォーマット化が完了します。

上記のようなフォーマットが完了した画面になります。「完了」をクリックします。

フォーマットが完了すると、上記のようにディスクにボリュームが割り当てられます。

「PC」で正常にボリューム(D:)が割り当てられていることが再確認できます。 ディスク管理で外付けSSDのフォーマット化が完了しました。

やってみる(SSDにOSをクローン)

easeUS Todo Backupは、「EaseUS Todo Backupの公式サイト」か「窓の社」からダウンロードできます。無料枠で利用することができます。

easeUS Todo Backupをインストールしたら、アプリケーションを起動してください。起動すると上記のような、画面になります。

左上のメニュー一覧からクローンを選択します。クローンは、現在利用しているOSやデータなどすべてをそのままクローンします。システムクローンだとうまくいかない場合が多いみたいなので、クローンにすることが無難だと思います。

クローンするためのソースになるハードディスク先を選択します。

ソースとして、現在のHDDである「ハードディスク0」にチェックを入れます。 「次へ」をクリックします。

ターゲット先として、外付けSSDである「ハードディスク1」にチェックを入れます。「次へ」をクリックします。

高度なオプションが表示されるので、「SSDに最適化」にチェックが入っていることを確認して「OK」をクリックします。

「実行」をクリックします。

ターゲットディスクのデータが消去されます。現在のターゲットディスクは、新品を購入しているため、関係ありません。「はい」をクリックします。

クローンが開始されます。私のPCでは、60GBのクローンを7分ほどで完了しました。 これでeaseUS Todo Backupで外付けSSDにOSをクローンするのが完了します。

やってみる(メモリ装着とSSD換装)

必ずシャットダウンしてください。まずThinkpadを裏側にします。ドライバーで裏側のねじの箇所を緩めます。 スパッジャーを裏側の間にさして、てこの原理で蓋を開けます。

蓋を開けた状態です。SSDとメモリの位置を確認してください。
※私が最初に画像を取り忘れてしまったので、この画像はすでにメモリ装着後の画像になります。

この画像は、まだメモリが装着されていない状態です。 このthinkpadのスロット数は2つになります。1つは購入時のデフォルトで4GBのメモリが刺さっています。 もう一方は、空の状態です。

空のスロットにメモリを差し込みます。 奥に差し込み人差し指の腹で押し込めば、カッチと音が鳴ります。これで装着完了です。

次はSSD換装を行います。外付けSSDケースからクローン済みのSSDを外します。

購入時のデフォルトSSDをクローン済みのSSDに換装します。 ねじをはずしてデフォルトSSDを外します。

購入時のデフォルトSSDをクローン済みのSSDに換装しました。 以上で、SSD換装は完了です。 ちなみに、デフォルトSSDはM-Keyで、クローン済みSSDはM+B Keyで異なっておりますが、接続の種類などがあっていれば問題ありません。

これで、メモリ装着とSSD換装が完了しました。あとは、PCをもとにもどして起動します。 通常どおりに画面が表示されれば、成功です。 BIOS画面などが出た場合は、メモリとSSDの種類が異なっている可能性があります。

起動できたら、ディスク管理を確認してください。 現在のディスク管理を開くと、「357.7GB未割り当て」となっています。 次の章で「357.7GB未割り当て」を「Windows(C:)」に割り当てていきたいと思います。

やってみる(パーティション結合)

MiniTool Partition Wizardは、「MiniTool Partition Wizard の公式サイト」からダウンロードしてください。無料枠で利用することができます。

MiniTool Partition Wizardを起動すると、上記のような画面になります。

「C:windows」を選択し、右クリックします。

「どのくらいの空き容量を利用しますか?」の項目を最大サイズ:357.7GBに設定します。「OK」をクリックします。

先ほど割り当てたディスク容量が「C:windows」に割り当てられています。

最後に、パーティションの変更内容を適応します。これをしないとパーティション結合した内容が反映されないので、注意してください。「はい」をクリックします。

パーティションの変更内容が適応されると、上記のような画面になります。

ディスク管理を開いてパーティションの変更内容が適応されるか確認します。上記のように正常に「C:Windows」にパーティションが割り当てられています。

レビュー
私は、ThinkpadのSSDタイプと異なるSSDケースを間違って購入してしまったので、 みなさんも気をつけてください。以上がThink Pad E495のメモリ装着とSSD換装についてでした。 ありがとうございます。